ラッキー工芸ではこの度新設備「空冷ヒートポンプ方式ファイバーレーザー溶接機HW1500」を導入致しました。
従来から使用しておりますtig溶接は不活性ガスの中でアーク(2つの電極間で放電させる事で強い光と高い熱が発生)を発生させ、アーク熱により母体を溶かして溶接する方法ですが今回導入致しましたファーバーレーザー溶接機は密度の高いレーザー光を用いた溶接方法となります。
Tig溶接に比べ熱量が少ない為母材に与える歪や変質が少なくなり、スポット溶接・連続スポット溶接・パルス溶接・連続溶接など様々な溶接方法が可能です。
それにより加工時間の短縮と後工程の削減ができ、コストダウンを実現致しました。
今後とも、お客様・協力会社様・地域の皆様に更に貢献出来ますよう精進してまいります。